「施工管理職」とは?

皆さまこんにちは!採用担当の軽部です。
花粉症持ちの方にとっては辛い時期ですね…。
私は花粉症の自覚はないのですが、ちょっと最近怪しいです。
気持ちの持ちようということで、薬は飲まず凌いでいます。
花粉症持ちの方の就職活動って、なかなか辛いですよね。
花粉も就活も、一緒に乗り越えていきましょう!オー!
さて、本日は「施工管理職」についてご紹介です。
建設業を視野に入れて就職活動をしていると、
必ずと言って良いほど目にする仕事内容ですね。
建築・土木学科の方は仕事内容がピンとくるかと思いますが、
イマイチどんな仕事か分からないという方も多くいらっしゃるはず。
正直、具体的な仕事内容がイメージしにくい職種だと思います。
別名、『現場監督』と呼ばれる仕事です。そう、監督業です。
現場では「監督さーん!ここどうすればいいの?」と職人の方から声をかけられます。
監督といえば、イメージしやすいのは映画監督などでしょうか。
立場としてはもちろん一緒です。
映画製作には、役者、カメラマン、音声、照明、衣装、メイク、大道具…と、
様々なプロの方が現場に集いますよね。
役者さんはセリフを覚えて役を演じる、カメラマンは役者を映像に収める。
専門職にはそれぞれの役目があり、何をすべきか目的は理解しています。
しかし、映画監督がいなければ作品は完成しません。
どのタイミングでカットするのか?どの画角で映像に収めるのか?
全体を指揮する監督がいなければ、どう進めて良いかわかりません。
現場監督も同じく、全体を指揮する立場です。
例えば建物を作るとなった際には現場に、
大工、設備業者、塗装業者、建具業者、鉄筋業者、左官業者…と
それぞれの作業のプロである職人が集います。
何をすればよいのか、作業は認識しているものの、
どの場所をいつまで行えばよいのか監督が指示を出す必要があります。
このように現場全体を指揮していくのが現場監督!
設備施工管理など一部の工事の管理をする仕事もありますが、
後藤組の施工管理は建築・土木工事一式を管理する立場です。
更地の状態から現場が完成するまですべて管理します。
(完成した際の現場への愛着は想像できますよね)
全体を見るので覚えることも沢山あるわけですが、
現場が完成した時の達成感ややりがいはひとしおです。
一社員ながら、すごくかっこいい仕事だなあといつも見ています。
そんな全体を管理する仕事なら他学科出身は無理…と思われがちですが、
当社では施工管理職も学部学科不問で募集中です。
入社後に、1からではなく0から学ぶことができる教育を実施しています。
興味とやる気があれば大丈夫です。入社後コツコツ学んでいきましょう!
会社説明会でも詳しくご紹介しております。
引き続きオンライン型と対面型で開催しているので、
ご興味があればぜひご予約下さいね(*^^)v
では本日はここまで、また次回~