10年後の年収は?

皆様こんにちは!採用担当の軽部です。
山形の梅雨明けが正式に発表されました~!
そしてなんと、本日の山形の最高気温は35℃予報。猛暑日。
いよいよ本格的な夏がやってきたか・・・と怯えています。
皆さん夏場の熱中症にはお気をつけくださいね。
さて、本日は。
いきなりですが。
皆さん、10年後の年収って考えたことありますか?
「考えるわけあるか!」「目の前のことで精一杯だわ!」
というツッコミが聞こえてきそうですが(笑)
これくらいだったらいいなあ、と漠然と理想がある方はいらっしゃるかもしれません。
就職活動の際に、求人票で基本給を確認しますよね。
給与を就職の軸には考えていないという方もいらっしゃいますが、
働く上で『お金』ってとても大切になってきます。
学生時代とは違い、自ら稼いで自ら生活をしていく必要があります。
正直、求人票の給与欄だけ見ても年収って想像つかないですよね。
基本給×12か月+賞与=年収なので、賞与の金額で大きく年収が変わるわけです。
いくら基本給が高くても、賞与が出なければ(少なければ)年収は低いですし、
基本給は平均的でも、賞与が大きな金額なら年収もドンと上がります。
そのうえ、10年先となれば想像が難しいのも当たり前のことです。
なぜいきなりこんな話をしたのか、と言いますと・・・
後藤組では全員が10年後の年収を自ら計算するからです。
その勉強会を昨日開催したので、記事にしました。
当社では年功序列ではなく、成果主義です。
がんばった人にはがんばった分の評価をしよう、という考えです。
年功序列は、年齢や勤続年数が人事評価の基準です。
10年後、20年後、コツコツ年収も上がっていくので安心要素にはなりますね。
ただ、若いうちにどれだけ成果を出しても、年齢・社歴以上には評価されません。
成果主義は、年齢や勤続年数にとらわれず実力で評価されます。
頑張りや成果が給与賞与にも反映されるので、モチベーションも上がりますね。
ただ、40代50代になったら安心できるわけではなく、常にチャレンジし続ける姿勢が必要です。
その成果主義である後藤組では、10年後どのような年収になるのか?
さらに評価の差がどれくらいの年収差になるのか?
それを勉強するのが、今回開催した「給与体系勉強会」です。
昨日は今年入社の新入社員10名と中途社員3名が参加しました!
(東京山形間はリモートで繋いで一緒に参加です)
給与テーブルを見て、給与規定を見て、
電卓をたたいて、頭を抱えつつも(笑)もくもくと計算・・・。
いざ計算してみると、
「この役職に就くと年収グンとあがりますね・・・!」
「A評価とC評価で年収結構差があるものですね」
とそれぞれ発見が。GOOD。
目標も見えず、やみくもに頑張るって結構大変です。
せっかく仕事するなら、いい評価をもらって、いいお給料もいただきたいですよね。
なら頑張ろう!と改めてモチベーションの上がる機会だったりします。
参加の皆様、大変お疲れ様でした~!!!
では本日はここまで。また次回!